調査プロトコル

以下の手順で調査プロトコルをご依頼者様とご相談し、決定します。

試験装置 ●ご依頼者様の試験内容に応じて各種試験装置を選定いたします。

電磁波測定器はユーロ規格EN50366規格に正式に対応したものを使用します。その他必要に応じて各種人体ダミー、ペースメーカ実機、測定治具、電波暗室などを使用する場合があります。

各種設備と機器の電磁界調査方法 ●調査対象の機器や設備の仕様や操作確認をし、具体的な試験プロトコルを作成します。

ご依頼者様の要望に応じて、測定の方向、対象機器数、測定距離をあらかじめ決定し、 調査ポイントを明確にします。

(調査対象機器:1~15機器※上限測定数120ポイント以内)※測定数が120ポイントを超える場合は1ポイント毎に1500円増額
測定作業時間7時間以内(7時間を超える場合または調査が1日で完了できない場合別途見積)

電磁界調査に基づくペースメーカ・ICD等の影響についての説明と考察 ●上記試験に基づいて以下の報告書を提出いたします。
  • 1.ペースメーカ・ICDのEMI(電磁干渉)に関する基礎知識
  • 2.ペースメーカ・ICDのEMIガイドラインと各種機器の電磁界調査報告
  • 3.ペースメーカ・ICDに対する各種機器のEMIに関する考察その他事前打ち合わせにより、ご依頼者様に必要な報告書を作成いたします。

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