Ａg＋除菌カットシートに関するご質問

Qこちらの純銀メッシュは、水をつぎ足ししてトータル約１０００リットルという事でいいのでしょうか？あと、直接霧吹きに（３００～５００ｍｌ）入れて水を足していく使い方でもいいでしょうか？

Aおっしゃるとおり、一袋（0.2g）に水をつぎ足してトータルで銀イオンの除菌水が１０００L（１トン）以上生成できます。２Ｌの水（浄水）に投入すると１時間で銀イオン濃度が30ppb（0.03ppm）に達し、除菌・抗菌効果が現れる10ppb（0.01ppm）を超えます。その後4時間、8時間、24時間経過後は約50ppb（0.05ppm）で銀イオン濃度が安定します。水道水を使用した場合は同様の試験で約100ppb（0.1ppm）まで銀イオン濃度が上昇することが確認されています。少ない容量のボトルに投入される場合はＡg＋除菌カットシートを容量に合わせて少なく投入し、水をつぎ足して使用して下さい。

Qシートを交換するタイミングとゴミ出しについて教えて下さい。

A銀があきらかに黒ずんできたら交換時期です。効果期限は３～６カ月間となります。塩素を含まない浄水を使用すると６ヶ月間は使用可能ですが、塩素を含んでいる水道水を使用すると効果期限が短くなります。可燃ですので普通のゴミとして出して下さい。

Q銀イオン除菌水は飲んでも大丈夫ですか？

A世界保健機構（WHO）では銀化合物による発がん性、急性暴露、慢性ばく露による人体への影響はなく、0.1ppmの銀が含まれた水を70年間毎日1リットル飲んだとしても人体に影響が無いとしています。銀イオン除菌水を飲んだとしても上記のように安全性が高く、衣類や持ち物の除菌・消臭として使用する場合や加湿器に投入して使用する場合でも安全性が高いと言えます。銀イオンは次亜塩素酸ナトリウムやアルコール、酸化チタン化合物より安全性が高い物質です。弊社では銀イオン除菌水を飲用とすることをお勧めしておりませんが、製氷機タンクやコーヒーなどの水タンクに投入し、タンク内の除菌・抗菌に使用することはお勧めしております。 銀イオンの安全性はこちら

Q長期に使用しない場合はパッケージの気密袋で保管とのことですが、常温で日陰でいいですか？

A常温で問題ありません。日陰の方がパッケージの劣化を防ぐことができます。

Q購入前の質問で“パッケージの気密袋で保管を”とのご返信を頂きました常温で日陰が良いですか？

A常温で問題ありません。室内であればどちらに保管してもかまいません。

Q浄水使用ですが、ミネラルウォーターでも問題ないですか？

A銀は塩素とイオウに反応するので、それ以外のミネラルは大丈夫です。 塩素は塩化銀、イオウは硝酸銀となって沈殿致します。それぞれが反応するこで銀の消費量が増えてしまうので、お手持ちのミネラルウォーターのミネラル含有種類をご確認ください。

Qネットで調べたら、高濃度な銀イオンはプランクトンを死滅させるため、魚の生育環境を維持するには困難。また銀イオンが魚のエラに吸着してしまうため、エラ呼吸を阻害することがあるとゆうのを見ました。

AAg+除菌カットシートで発生される銀イオン水は低濃度です。一袋0.2gで0.06gの銀の総量です。もともとの銀イオン量がppm換算で1リットル中60ppmとなります。2リットルの水ならば30ppmとなります。水の容量によって1リットル中の最大量は比例して変わります。2リットルの水の場合そこから発生する銀イオンは0.1～0.5ppmの範囲です。もちろん投入量を多くすると濃度が上がりますので、容量は守ってください。

銀イオンは塩素やイオウやその他の有機物と結合して化合物となります。水槽の中では魚の尿や便にそれらが含まれているので、銀は塩化銀、硫化銀などの化合物となり沈殿します。化合物には抗菌効果がないので水槽で銀イオン濃度が上がり続けることはありません。高濃度銀イオン水は主にナノシルバーを利用した水溶性の水酸化銀で作られています。原液の濃度が1500ppmのものもあるので、濃度によってはプランクトンを死滅させます。ナノシールバーもよく洗剤や芳香剤に配合されていますが、入れすぎると高濃度になります。

弊社の純銀メッシュは銀そのものので、銀イオンのみが発生します。ナノシールバーは極小の銀の粒なので水槽に入れると魚のえらに付着することもあるかもしれません。上記から弊社の純銀メッシュで高濃度の銀イオンは発生しないので魚には影響は０とは言いませんが、極めて可能性が低いと言えます。水槽での使用は魚の有機物との関係で使用期限は6か月は難しいと思います。藻やぬるみが発生したらAg+除菌カットシートの交換願います。

Qシートで生成した除菌水でのうがいはできますか？作り置きしたものでも大丈夫ですか？

AAg+除菌カットシートで生成される銀イオン除菌水は濃度が0.05～0.2ppmと低濃度ですので、うがいしても問題はございません。２リットルに１袋の容量をお守りください。

Ag+除菌カットシートで生成される銀イオン水は水道水または浄水で作られているので、別の容器に詰め替えた場合、塩分や有機物が混じらない限り、問題はございません。塩分や有機物が混じると銀イオンが抄出してしまうので、ご注意ください。上記の注意をされて別の容器で取り置きしていただければ銀イオン濃度は変化しませんが、容器ごとにAg+除菌カットシートを小分けして投入いただいた方が安定して銀イオン水をご使用いただけます。