施設内EMC電磁環境調査

病院や精密器機製造現場内にて電磁界調査し、機器同士の電磁両立性(EMC)を検討する


近年、病院や精密器機製造現場内、各種ノイズが発生している施設内で機器が電磁干渉を受けて正常に動作できないカースが多発しています。

弊社はご依頼者の要望に従って調査・試験プロトコルを策定し、公共施設、作業施設、施設建設予定地などの電磁界測定調査し、EMC(電磁両立性)に影響を与える可能性の有無や対策方法などを分かりやすく解説できる報告書を作成いたします。さらに、弊社の電磁シールド材をもちいて、電磁干渉を解消するソリューションも提供いたします。


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施設内でEMC(電磁両立性)への影響の有無を確認するために、ご依頼者様が指定する施設に当社調査員が測定器材を持ち込んで調査を実施し、解決方法を提案します。

※当社は各種EMC対策製品をご用意しております。 EMC対策製品の紹介はこちら

施設内EMC電磁環境調査の流れ

施設内EMC電磁環境調査の流れ

1.お問い合わせで調査方法や内容を確認

  • ●電磁環境調査を実施する理由と目的の確認
  • ●電磁環境調査内容(方法・場所・対象機器)の確認

2.事前打ち合わせにて依頼内容の詳細を確認
※事前打ち合わせはオンラインミーティングを実施


3.ご依頼の内容に従って、見積書と調査プロトコル、各種資料を送付いたします。


4.正式注文受付後、調査日を決定いたします。

  • ●ご依頼者様の要望に応じて調査日決定
  • ●調査費用のお支払いは原則注文時または調査1週間前となります。

※調査に先立って調査施設・器機リストと調査場所の見取り図をご提出いただきます。


5.調査プロトコルに従って依頼者施設内に弊社エンジニアが測定機器を持ち込んで調査を実施。


6.調査結果を基に電磁的影響調査報告書を作成し、EMC対策をアドバイスいたします。報告書の原案は2週間以内に提出し、正式な報告書はご確認と修正後に製本し提出します。


以下は、ご依頼者様からご要望がある場合、弊社が請け負います。


7.調査結果によりEMC対策をする必要がある場合、ご依頼があれば必要に応じて電磁界のシールド施工や電磁波防護製品を提供致します。

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