EMCシールドテント
国立大学法人 東北大学 様

小型の電気自動車を楽々入れられるサイズ(W2700×D3600×H2000mm)のテント。

当社のテントはシールド素材がメッシュ構造であるため、視認性・通気性が高く店頭内部に署名や空調設備が不要です。 また、閉塞感も感じにくい仕様ですので、作業に従事されます方にストレスを与えにくく、作業環境の向上が見込まれます。

幅1975mmの大開口。自動車の出入りの邪魔にならないように入り口部分はのれん型仕様。

重量物を持ち込むことを踏まえ、床材は塩ビシートと合板の組み合わせによりシールド素材も保護しています。

外部からのケーブル引込袖。用途に合わせて設計可能です。

【導入目的】

電気自動車の非接触充電システムから発生する出力2kW、周波数100kHzの平面波が電波法の定める基準を超えるため、EMCテント内にて実験し、基準値以内にすることを目的とする。

【導入理由】

  • 低い周波数帯域(100kHz帯)に関するシールドデータを提出して頂いた。
  • 試験終了後簡便に解体でき保管場所も省スペースである。
  • 通気性、採光性が他社製品より優れており作業ストレスが少ない。

【品 名】

ET3627-03 EMCテント MGネット3重タイプ(40dB)

【サイズ】

W2700×D3600×H2000mm

【納入日】

平成26年7月11日

EMCテントは、こんなふうに利用できます

  • ・大学や病院等の研究機関で手軽に電磁波シールド環境を作る
  • ・電子機器からの電磁波ノイズによる誤作動防止等、EMC対策として
  • ・携帯電話の基地局からの電磁波のイズ干渉防止
  • ・病院でのテレメーターや外来電磁ノイズによる医療機器等の誤作動防止
  • ・Wi-Fiなどの外来電磁ノイズによる機器等の誤作動防止

【ご注意!】

火気の近く、高温高熱の場所、電気製品の電源プラグ等に直接接触して使用しないで下さい。火災や電気製品の故障原因となることがございます。

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