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IH安心エプロンQ&A
Q一般用エプロンと業務用エプロンの違いは何ですか?
A業務用の特徴は主に下記の3点です
- ・一般用よりさらにシンプルなデザインにすることで、動きやすくなっています。また、ボタン等の装飾やポケットを付けないことで、物が落下し食品へ混入するのを防いでいます。
- ・着丈、胴回りはヒモと金具で調整できます。
- ・EMSパッドにラミネート加工を施しておりますので、一般用に比べさらに耐久性がアップしています。
一般用の特徴は主に下記の3点です
- ・業務用にはないポケットがついており便利です。
- ・着丈はボタンで、胴回りはヒモで調整できシンプルでおしゃれなデザインになっています。
Q着着心地はどうでしょうか?
AIH調理器からでている電磁波はその他の電化製品から出ている電磁波とは比べものにならないほど強い電磁波(低周波磁界)がでています。その電磁波を厚み0.5~0.7mmのパッドでICNIRPのガイドラインで調理台より10cmまで近づけるようにできたことは、技術的には他に類を見ない画期的な製品です。今の技術ではこれ以上薄く、柔軟性を持たせることはまだ不可能です。当社はお客様の要望に応えられるよう、今後も研究開発に努めて参りますのでよろしくご理解のほどお願いします。
Q着用していて、重くないですか?
AIH安心エプロンは400g前後で、ちょうど長袖ポロシャツと同じくらいの重さです。
Qオール電化のマンションに引越し予定です。IHクッキングヒーターの電磁波が気になるので、エプロンの購入を考えているのですが、 パッド一枚で、電磁波はカットされるのでしょうか?また、妊娠のことを考えると、胸の部分の パットではないほうが良いのでしょうか。後ろに布はありませんが、跳ね返った 電磁波の影響はありませんか?
Aパット1枚で、電磁波はIH調理器から発生する20kHz~50kHzの電磁波を60dB(約99.9%)遮蔽します。 また、ご心配の通り、妊娠の事を考えますと、腹部を覆うパットが必要です。
Q修理交換の説明書きに40dbを保持出来なかった場合には無料修理交換すると書いてありますが、 消費者にどのようにして保持出来ているのかどうかが分かるのですか?
A見た目の変化としましてはパッドのアルミフィルム部分が白く変色してきます。正確に40dbの性能を測るには専用の測定器が必要です。ご依頼をしていただくことによってメーカーにて測定いたします。2年以内に性能が下回れば新しいものと交換いたします。
QIH調理器専用防護エプロンの購入を考えているのですが、IH調理器専用ということは、 それ以外の電化製品(我が家にはIH調理器のすぐ近くに冷蔵庫や電子レンジがあります。)の電磁波にはまったく効果はないのでしょうか?
A当社のIH調理器専用防護エプロンに使用されているEMSパッドは非常に広い範囲の電磁波をカットします。当然電子レンジの電磁波(2.4GHz)も99.9%カットしますが、 それは素材の性能であって人体に侵入する電磁波を防ぐものではありません。当社の試験はICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が 出した人体防護のガイドラインに従って正確に実施しております。他社の製品は使われている素材の性能をあらわしているだけで、 人体への電磁波の侵入について実際にはまったく効果がないか、あっても効果といえないものです。 それ以前に人体への電磁波侵入の試験すら行っておりません。
Q他メーカーの製品の説明には、「10MHz~1000MHzの周波数帯の電磁波をカット」と有り、 貴社製品の説明にある20kHz~60kHzと大きく違うのですが、どういった差なのでしょうか?
AICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が出した人体防護のガイドラインを超えている家庭用電化製品はIH調理器だけであり、その他の電化製品では電子レンジも含めてありません。例外として、送電線直下の一部の地域はガイドラインを越えている場合があります。IH調理器から発生する電磁波の周波数は20kHz~60kHzが中心です。この低周波の磁界は遠くまで届きません。それで当社のエプロンはIHのコンロ面に最も近づく腹部を中心にカバーしております。当社は世界で初めて薄型でこの低周波の磁界を防護できる素材を開発いたしました。さらに、人体ダミーを使用して電磁波の侵入を防護できているかの試験を実施しています。他社に素材のデータではなく、人体の電磁波侵入を防護しているかどうかのデータを求めて下さい。どこも出せるところはありません。電子レンジや携帯電話などの高周波10MHz~1000MHzをふせぐには、体の周囲をおおう必要があります。どうしても高周波が心配な場合は当社製品の妖精のベールをご使用されることをお薦めいたします
Q保証期間が2年となっており、利用を続けると効果が低くなっていく記載がありますが、何故、経年変化をするのでしょうか?磁性材などの効力が減ってしまうのでしょうか?
Aアルミも腐食しますが、磁性材も酸化などが進みます。当社で実際にモニターさんに使用していただき、経年検査確認をしております。家庭用に普通に使われ、汗などが付着しなければ2年間使用してもほとんど性能は落ちませんが、業務用で一日中ご使用の場合は上記の性能をかろうじてクリアできるくらい性能が落ちたケースがあります。
Q御社ホームページ)に記載のICNIRPの測定値ですが、高さ30~10センチにおいては、VIPよりもパーソナル・スタンダードの方が数値が低いのですが、なぜでしょうか。
A高さ30cmはEMSパッドが無い位置です。すから、どのエプロンでも数値は変わりません。2%は測定時の誤差の範囲です。高さ10~20cmに関しましては、電磁波(ここで言う電磁波は低周波磁界のことです)発生源から距離がありますと、電磁波の回り込みが大きくなり、素材のシールド性能より素材が人体を被う面積が重要になりますその結果素材のシールド性能が大きくても実際の人体電磁波暴露量に大きな変化がでません。同じ理由でIHの調理台側面から20cm以上離れるとIH安心エプロンの電磁波人体防護の性能があまり無いのがこのデータから分かります当社のIH安心エプロンの性能はICNIRPガイドラインをできるだけ下回ることを目的としています。通常の調理姿勢である、調理台から10cmの以内の位置でできるだけ大きな性能を発揮できるように設計しています距離が離れても電磁波の人体暴露を大きく減らそうとするなら、電磁波シールド材で人体の大部分を覆い隠さなければなりません。そうなると日常生活で使用するには不適切な宇宙服のようなものになってしまいますそういった理由で、当社のIH安心エプロンはIH調理器専門のエプロンであって、OAや家電、送電線から出る電磁波防護エプロンとしての性能はないと言えますただし、OAや家電、送電線から発生する電磁波は非常に小さいもので、IH調理器と比べると千分の一から百分の一のエネルギーしかありません。市場でOAエプロンというものが売られていますが、ICNIRPのガイドラインの低周波磁界に対してまったく効果のない製品です。
Qまた、パーソナルはスタンダードと同じ3層構造だと思いますが、スタンダードは高さが-10の時はICNIRPの測定値が100%なのに対し、パーソナルは106%と基準をオーバーしています。大きさ以外に何か違いがあるのでしょうか。
Aスタンダードに使用しているEMSパッドの面積はパーソナルの2倍あります。面積の大きさが性能差になります。覆う面積が2倍になってやっと防護性能が6%上がるだけです。電磁波を人体防護するのがどれだけたいへんであるかご理解いただけるかと思います。
Q低周波の磁場が防げないとどんな影響がありますか?
AWHO(世界保健機構)では3㎜テスラ以上の低周波の磁界を継続的に浴びると小児ガンや白血病の発生の可能性が上がるとしています。しかし、発生確率の上昇は3倍程度で喫煙(肺ガンは数百倍)に比べると危険性は少ないといえます。3mmテスラを大きく超える場合は注意した方がいいでしょうね。
Q低周波の磁場は他にどんな物から出ていますか?
A高圧電線、モーターで動く大型機器、リニアモーター、電柱の変電装置などから強く出ています。 IH調理器、図書館の盗難防止装置、プラズマテレビなどからはやや強めの低周波磁界が出ていますが、極端に近づかない限り影響はありません。
Q電場と磁場について教えていただけませんか?
Aフレミングの左手の法則をご存じですか?電流(電場)の向きの垂直方向に磁界(磁場)が発生します。逆をいえば磁界の垂直方向に電流が発生します。このように電流(電場、電界)と磁界(磁場)はセットになっていると理解してください。この両方をさして電磁場、電磁波と言います。高周波の電磁波は1秒間の振幅の回数が多く、1波長(波の振幅の長さ)が短いものを一般的にいいます(学術的にいうと難しいのでこのように理解してください)。例えば携帯電話なら1秒間に8億回以上振幅しており、1波長も5~10cmくらいです。低周波の電磁波は1秒間の振幅の回数は少なく、1波長も長いものをいいます。家庭で使われている交流電源は1秒間に50~60回の振幅で、1波長は2kmくらいあります。
QEMSパッドの素材についてアルミは特殊なアルミか?
A50ミクロンの厚みを持った通常のアルミフィルムです。
Q低下した場合また新たにEMSパットを購入する事になるのですか?パットが折れる事はあるのですか?直角に折れたりした場合性能が低下したりしますか?
AEMSパッドの耐用年数より、エプロンの方が先に痛みます。今後EMSパッド単体で購入できる方法も検討中です。パッドは曲げる程度でしたら折れませんが、直角に折りまげると中の磁性皮膜が折れます。しかし、折れたとしても性能上ほとんど影響はございません。例を言いますとペースメーカ用のEMSパッドは通気用の直径5mmの穴がたくさん開いています。しかし、磁力線は磁性材を伝わって抜けていきますので、折れ曲がった程度では影響はありません。この磁性材の磁力線の伝わりやすさは空気中と比較して最大約20万倍あります。性能に関してはご安心下さい。また、折りまげた際にEMSパッドの内側にシワができますがまったく性能には問題がありませんのでご安心下さい。
Q最大透磁率70,000の磁性体層とあるが、70,000の単位はいかなる意味(どのくらいの数字なら透磁率としては高いのか、低いのかの基準は?等等)を持ったものか?
AEMSパッドで使用されている磁性体は、真空中の透磁率と比較して70000倍の性能があるという意味です。一般的に透磁率が高い材料には、パーマロイが挙げられますが、透磁率は5000倍程度です。
Q材質がアルミと磁性材となっていますが磁性材そのものは磁力を出しているのでしょうか?
A磁性材は磁力を出しているのではなく磁力が通りやすい材料のことを言います。当社の磁性材は空気中より20万倍磁力が通りやすい材料です。その結果磁力が誘導されて抜けていったり、歪められたりします。
QEMSパッドのアルミの素材はただのアルミでしょうか?
Aアルミです。誘導された磁力線を電気や熱エネルギーとして反射減衰効果があります。詳しい理論は以下のホームページでご確認下さい。
Q保証期間を教えてください。
A商品の保証期間につきまして、電化製品のメーカー保証は通常1年ですが、当社は性能が維持できない場合の無料交換や修理の保証期間を2年間にしております。ご注文いただきました商品は使用上の注意を守っていただき、ひび割れなどを補修用テープで補修をしていただくと、保証期間が過ぎてからも性能を維持した状態でご使用いただける場合も多くあると思われます。しかし、お客様の使用状況により、性能が維持できる期間が違って参りますので、当社は最悪のケースを想定して保証期間を2年間といたしました。ペースメーカ電磁波防護服では保証期間がすぎた後、性能の維持ができているかどうかの検査を希望される方には有償で性能品質検査を実施しております。今後はIH用電磁波防護服のご購入者からもご希望があれば有償検査を実施いたします。
Q価格が高いようにも感じますがいかがでしょうか。
A磁性材シートは最先端技術を駆使した非常に高価な材料です。通常は電子機器の内部に数十平方センチしか使用されておりません。VIPタイプのパッドにはその材料が4410平方センチも使用しており、製造コストがかかります。さらに、電磁波防護性能を試験するのに各種検査機器と多くの時間を費やします。当社のホームページをご覧になっていただいて、価格についてご理解いただきたいと存じます。
Q「1.取扱説明書、パッケージ・・・・無料修理をさせて頂きます。」の中で、個人で電磁波遮蔽性能が保持できているのか、否かの判断が付かないのですが、どうすればいいですか?
Aメディカル・エイドでチェックします。判断の基準はEMSパッドがひび割れて一部裂けた状態です。それと、着用の仕方が悪い方はすぐに痛む可能性があります。EMSパッドの位置が足の付け根より下にくると、EMSパッドが足に当たってすぐに痛みます。それと足に当たる場合はエプロンの装着位置が下すぎますので、効果としても問題があります。肩ボタンや着方を注意して、足の付け根より上にEMSパッドが来るように指導して下さい。
Q保証期間は2年間とありましたが、使用年数とともに劣化・効果のダウン等があるのでしょうか。その場合、保証期間後のEMSパッドだけの交換は可能でしょうか。(値段等もお教えください)
A素材がアルミフィルムと磁性材シートです。金属の腐食や酸化が進むと性能ダウンしていきます。通常使用の場合は、ほとんど劣化はなく5年以上使用可能かと思われます。しかし、当社でペースメーカ向け製品をモニター試験した中で使用頻度が高く、汗などが付着しやすい環境の方の素材性能が大きくダウンした例がありましたその結果をふまえて当社では保証期間を2年としました。保証期間を過ぎてからの使用も可能かと思いますが、性能試験をした方がいいかと思います。当社ではご購入者向けの性能試験を実施する計画をしています。決まり次第料金をご購入者にお知らせする予定です。EMSパッドのみの販売もしておりますが、EMSパッドの劣化よりエプロン本体の劣化の方が通常は早いと思います。