MGミリタリースーツ導入事例

防衛省 陸上自衛隊 装備実験隊

【導入目的】

紛争地域では戦闘車両は高出力妨害電波を送信しながら走行する。偵察要員は車上に上半身を出すので後方から人体曝露の基準値(電界強度61.4V/、磁界強度0.163~0.287A/m)以上の電磁波に曝露される。そこで、人体曝露を基準値の50%以下に低減できる電磁波防護服を導入。

【採用理由】

  • ・電磁波人体暴露防護試験を実施し、要件性能を満たせた(海外も含めて他社はなかった)
  • ・洗濯が可能(他社製品は洗濯不可)
  • ・耐久性が高く折りたたみを繰り返しても性能が劣化しない
  • ・着脱が容易で着用時に作業者の身体的負担が軽い
  • ・視野を確保するために顔面部をオープンにした上で、ガイドライン以下の性能確保する
  • ・中東のような高温な気候でも着用できるメッシュタイプの防護服である

【納入日】

2020年4月

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