MGスーツ導入事例

NECネッツエスアイ株式会社様

【品名】

強電磁界作業用電磁波防護服「MGスーツ」3点セット(ベスト、パンツ、頭巾)フリーサイズ

【導入目的】

電波防護指針で規定された人体への安全基準となる電力密度5mW/cm2以下という基準に対して、電力密度が7.5mW/cm2を超える作業エリアがあった。作業員の安全を確保するため基準値以下に人体への電磁曝露を低減できるMGスーツを導入する。

【導入理由】

  • ・基準値をクリアできる電磁波人体暴露防護試験データがある(他社はなかった)
  • ・洗濯が可能(他社製品は洗濯不可)
  • ・耐久性が高く折りたたみを繰り返しても性能が劣化しない
  • ・着脱が容易で着用時に作業者の身体的負担が軽い

【納入日】

2022年8月

防衛省 陸上自衛隊 装備実験隊

【品名】

妨害電波用防護服(羽織、頭巾)フリーサイズ

【導入目的】

紛争地域では戦闘車両は高出力妨害電波を送信しながら走行する。偵察要員は車上に上半身を出すので後方から人体曝露の基準値(電界強度61.4V/、磁界強度0.163~0.287A/m)以上の電磁波に曝露される。そこで、人体曝露を基準値の30%以下に低減できる電磁波防護服を導入する。

【導入理由】

  • ・電磁波人体暴露防護試験を実施し、要件性能を満たせた(海外も含めて他社はなかった)
  • ・洗濯が可能(他社製品は洗濯不可)
  • ・耐久性が高く折りたたみを繰り返しても性能が劣化しない
  • ・着脱が容易で着用時に作業者の身体的負担が軽い
  • ・中東のような高温な気候でも着用できるメッシュタイプの防護服である

【納入日】

2020年4月

独)労働安全衛生総合研究所

【品名】

イミュニティー試験用電磁波防護服(全身用つなぎタイプ)フリーサイズ

【導入目的】

介護ロボットの評価のため、EMC試験の放射無線周波電磁界イミュニティ試験(IEC 61000-4-3)で電波暗室の中で着用する。試験電界強度は20V/mであるが、防護服着用者が移動してアンテナに近づく場合や、電波暗室内の電界強度分布のむらにより60V/m まで人体に電波が照射されることがある。職業上の曝露として一日8時間、平均36V/m 以下になる電磁防護服を導入する。

【導入理由】

  • ・電磁波人体暴露防護試験を実施し、要件性能を満たせた(海外も含めて他社はなかった)
  • ・洗濯が可能(他社製品は洗濯不可)
  • ・耐久性が高く折りたたみを繰り返しても性能が劣化しない
  • ・メッシュタイプで着用時に作業者の身体的負担が軽い

【納入日】

2011年3月

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